自動車センサーチャイム

対象に合わせて、高さを調整

垂直方向の感知範囲は、12度固定。感知距離は3～5メートルです。

車両を検知する場合

クルマを感知する場合、地上から50cm～1メートルくらいの高さに赤外線ビームセンサーを設置します。

人を感知する場合

店舗の入り口で来客する人を感知する場合、地上から50cm～1.2mくらいの高さに赤外線ビームセンサーを設置します。

赤外線ビームセンサーの基本

設置場所の選定

• センサー本体と反射板は同じ高さに設置します。
• 垂直に向き合う壁面や柱がある場所を選んでください。
• 安定しない設置面に取り付けると動作が安定しません。
• 風や振動の影響を受ける場所では動作が安定しない可能性があります。

赤外線ビームセンサーと反射板の間隔

• 赤外線ビームセンサーと反射板の間隔は0.5～8メートルです。
• 間隔が広いと調整がむずかしくなります。
• できるだけ間隔を絞る方が動作が安定します。

センサー用の取付プレートを固定

付属のネジで壁面などに取付プレートを固定できます。

赤外線ビームセンサーを取付プレートに固定

固定した取付プレートに赤外線ビームセンサーをスライドしてはめ込みます。付属の電源アダプターを本体に差し込む、コンセントにつなぎます。

反射板の設置

• 取付プレート付属のネジで壁面に固定します。
• 反射板を取付プレートに差し込みます。
• 反射板を正面にむけ、赤外線ビームセンサーと垂直になるよう調整します。
• 設置・設定が簡単な方向調整機能付

屋外に設置する場合の防水対策

• 電源部の防水処理を完全に行ってください。
• 電源アダプタは防水タイプではありません。
• 防水ボックス、防水・防湿テープなどで防水処理を必ず行ってください。
• ※防水ボックスや防水テープは付属してません。ホームセンターなどで入手可能です。